日本ハム古川裕大捕手(25)が29日、北海道北広島市内の球団事務所で契約交渉に臨み、今季1200万円から現状維持の提示を受け、サインした。

今季は出場17試合、打率1割8分6厘。2年目の昨季36試合から一気に出場機会が減った。来季は同じ福岡出身で上武大の3学年後輩となる進藤勇也捕手(22)が加入。「後輩も入ってきますけど、球団の方には、自分のやることをやって1軍のレベルに達していれば自ずと試合には出られると言ってもらった。やれることをしっかりやりたい」と気を引き締めた。(金額は推定)

【12球団契約更改一覧】はこちら>>