阪神岡田彰布監督の意向で、新入団選手による恒例の体力測定が廃止された。

この日、新入団選手8人が集結。甲子園に隣接する室内練習場で球団からトレーニング指導を受けた。担当した仲野トレーナーは「測定系は今回一切やっていない」と説明。「万全な状態で新人合同自主トレをスタートさせたい」と狙いを明かした。

昨年はドラフト1位の森下が、12月の体力測定の短距離ダッシュのメニューで右足肉離れを発症。指揮官は「『やめ』言うたよ」と指令を出したことを明かしていた。

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