オリックスの宮城大弥投手(22)がグラブ寄贈のチャリティー活動に参加し、長く現役選手として活躍することを誓った。

24日正午からオンエアされたニッポン放送「目の不自由な方へ音の出る信号機を~『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』」に出演。グラブを寄贈したことを球団公式X(旧ツイッター)でも報告していた。

野球界ではドジャースの大谷翔平投手(29)が全国の小学校にグラブを寄贈したことも話題となった。宮城も「宮城大弥基金」として以前から寄付に参加。今後も続ける意向で「オファーがあれば積極的に参加したいですし、できることがあればしたいなと思います」と前向きな姿勢を話した。

「宮城大弥基金」でも反響の声が届いているといい、「『ありがとうございます』とか、『少ない金額ですけど寄付しました』という方が多い。もっともっと頑張らないといけないなと思う」と励みにしている。

球界では40歳を超えても現役を続ける選手も多く、「何歳でも投げ続けられたらうれしいですし、結果も出せるように頑張りたい」と長期にわたっての活躍を誓った。

長寿選手となればチャリティー活動にも長く参加できる。「野球選手である限りは続けていきたいですし、まずは現役でしっかりやり続けることがプラスになると思います」と話した。

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