歌手の青山テルマ(36)が、試合前にミニライブとセレモニアルピッチを行った。

「西武ブルーシリーズ」と銘打った試合で、背番号「7」が入った伝統のライオンズブルーのユニホームを着用して登場。投球前にヒット曲「そばにいるね」と「何度も」を熱唱し、球場を盛り上げた。

その後セレモニアルピッチのマウンドに上がり、投じたボールは大きな山なりとなって三塁方向にそれ、捕手のミットに収まった。ノーバウンド投球はならなかったが、スタンドからは大きな拍手が送られた。

セレモニアルピッチを行うのは20年10月3日のDeNA対中日戦(横浜)以来2度目。投球後「チョー悔しいです。今年イチ悔しいですね。公園とかでもそうですし、けっこう練習してたんですよ。今日の朝も8時から練習してて。もし奇跡が起きたらリベンジしたいですね」と話した。

【プロ野球スコア速報】はこちら>>