西武は21日、栗山巧外野手(40)の出場選手登録を抹消した。

今季はDHで5試合に先発するなど、8試合に出場し、20打数3安打1打点で打率1割5分。通算400二塁打まであと1本と迫っているが、今季初めての登録抹消となった。

そのほか、古賀悠斗捕手(24)、元山飛優内野手(25)、山村崇嘉内野手(21)も登録が抹消された。

古賀は20日の楽天戦で、頭に相手打者の振り抜いたバットが直撃し途中交代。脳振とう特例措置の対象選手となり、代替指名選手として柘植世那捕手(26)、が登録された。

山村も同戦の9回に内野ゴロで一塁ベースを駆け抜けた際に、右太もも裏付近を痛めた様子をみせ途中交代。試合後、自力では歩けず、トレーナーに付き添われ球場から引き揚げていたが、右太もも裏の肉離れとなったことがわかった。

柘植のほか、山野辺翔内野手(29)、若林楽人外野手(26)も出場選手登録された。

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