中日立浪和義監督(54)が、右太もも裏の軽い肉離れで離脱中の中田翔内野手(35)の1軍復帰に慎重な姿勢を見せた。「順調に回復している報告は受けている。早く帰って来てほしいが、もう1回やると(離脱期間が)長い。慎重に」と説明。指名打者制が採用される31日からの交流戦・オリックス戦は「(復帰時期の)理想」と語るにとどめた。
中田は17日からナゴヤ球場でリハビリ、治療を開始。21日からはティー打撃も再開した。24日からは、ウエスタン・リーグ広島戦(ナゴヤ)の試合前練習に参加する。故障箇所は、巨人時代の昨年5月4日広島戦で二塁打を放ったときに肉離れを起こしたところ。昨年は約3週間の離脱をよぎなくされただけに、中田本人も慎重だ。
この日の全体練習には、開幕戦で腰を痛めて離脱した新外国人アレックス・ディカーソン外野手(33)が合流。立浪監督は「しっかり春休みを取ったので起爆剤になって欲しい」と、24日からのヤクルト3連戦(バンテリンドーム)で先発起用する見込みだ。
また、救援で2試合に登板した根尾昂投手(24)が出場選手登録を抹消された。立浪監督は「まだまだスピードも、制球力も上げていかないといけない。もう1回、下(2軍)でローテーションをしっかり投げて。また困るときがあると思うんで、その時のためにしっかりやってもらいたい」と説明した。



