首位阪神が1点差の薄氷勝利で、セ・リーグ通算1万試合目を白星で飾った。2連勝で4カード連続のカード勝ち越し。2位広島との直接対決を制し、ゲーム差は2・5に開いた。

阪神は初回に先制に成功。2死二塁で4番大山悠輔内野手(29)が広島ハッチのツーシームを捉え、右翼へ先制適時打を放った。

そして1点リードのまま迎えた7回、岡田彰布監督(66)は先発西勇輝投手(33)に代わり代打前川右京外野手(21)を送ったが、広島は左腕の塹江を投入。ここで岡田監督は「代打の代打」ヨハン・ミエセス外野手(28)を送った。

ミエセスが四球で出塁すると、代走に植田。続く近本は三ゴロ併殺崩れとなったが、1死一塁から中野が一塁前方へ内野安打を放った。すると捕球した一塁手の坂倉が、誰もカバーに入っていない一塁へ悪送球。敵失で好機が1死二、三塁と広がり、森下の中犠飛で大きな1点を追加した。

先発の西勇は3回まで無安打に抑える好投で、6回3安打無失点で今季2勝目となった。中継ぎ陣は7回に登板した石井が8回先頭の二俣までを抑え、秋山を迎える場面で左腕桐敷にスイッチ。2死一塁からノイジーの失策もからんで1点差に迫られるも、なんとか踏ん張った。9回は守護神ゲラがマウンドへ。1死一、三塁のピンチを招くも、最後は二ゴロ併殺で白星を守り抜いた。。

なぜ阪神がセ・リーグ最速で1万試合に到達するのか? 巨人より速い理由を深掘り/謎に潜入