国学院大は負ければ最下位確定も、14安打11得点で日大に快勝を飾った。
3-3の5回、4番仲村光陽外野手(4年=尽誠学園)が真ん中に入ってきたスライダーを左翼へ決勝2ラン。4年目のリーグ戦初本塁打に「悔しかった思いもこうやって報われるんだな」と、かみしめながらダイヤモンドを1周した。
3月のオープン戦で2三振に倒れた直後、鳥山泰孝監督(48)から「お前のバットで必ず流れを変える場面がくる」と励まされた。
仲村は「そういう思いを持ちながら1軍に挙がるまでずっと練習してきたので」と興奮気味に振り返った。
今季は9日の日大1回戦からベンチ入り。16日の駒大2回戦では代打で2安打1打点を挙げ、チャンスに食らいついてきた。
大一番の1本に指揮官は「徹底して積み重ねてきた男なので。神様は本当に見てくれているんじゃないかな」と、感慨深そうに頑張りをたたえた。



