ヤクルト山田哲人内野手(31)が、史上136人目のプロ通算1500安打を達成した。

1-1の2回無死二塁。ロッテ小島の甘く入ったフォークを中越え二塁打とした。「意識はしてなかったんですけど、打ってみるとうれしいですし。今年は石川の地震で始まって、野球ができるというのはありがたいことなんだなと感じた年でもありますし、たくさんの人に感謝して、続けていきたい」。試合は5回終了降雨コールドで敗戦。勝利で飾れなかった。

今季は開幕戦の3月29日の中日戦で走塁中に足を痛め、翌30日に抹消。4月20日に1軍復帰も、5月6日に下半身のコンディション不良で今季2度目の抹消。「マイナス思考というか」「負の感情にもなってしまった」。その中で周囲の応援、サポートに奮い立った。「『こんな自分じゃ駄目だな』と思っている」。日本プロ野球史上、唯一のトリプルスリー複数回(15、16、18年)達成者は、まだまだ止まらない。

 

▼通算1500安打=山田(ヤクルト) 28日のロッテ1回戦(神宮)の2回、小島から中越え二塁打を放って達成。プロ野球136人目。初安打は12年4月5日の阪神2回戦(神宮)で榎田から。ヤクルトでは6人目で、31歳10カ月で達成は82年若松の35歳0カ月を抜いて球団最年少。

【動画】ヤクルト山田哲人が通算1500安打 つば九郎もボード持って駆け寄る