ソフトバンクのドラフト1位、前田悠伍投手(18)が堂々たる本拠地デビューを飾った。1軍本拠地みずほペイペイドームで行われた2軍中日戦に先発し、6回77球を投げ、3安打無失点。直球の最速は143キロで4三振を奪い「バッターの反応を見て、ストレートで押せている印象があった。真っすぐに関しては本当に良かったと思います」と振り返った。

初回先頭のロドリゲスは空振り三振に斬ってスタート。2、3、4回は3者凡退に仕留めた。特に4回2死では1軍で実績十分な高橋周を変化球で見逃し三振。三塁を踏ませない安定した投球で登板を終えた。未来のエース候補は「ワクワクした気持ちで投げれましたし、絶対に抑えるという強い気持ちを持ちながら投げました」と充実の汗をぬぐった。

これで同リーグは計15回2/3を3失点(自責1)。防御率0・57。数字こそいいが課題も残る。松山2軍監督は「今日も1つ、ベースカバーが遅れた。これはピッチャーとして絶対にやらなければいけないことなので、そこはしっかりとね」と注文をつけた。それも未来のエース候補としての期待の裏返し。前田悠は「ピッチング以外も完璧にできるように」と気を引き締めた。

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