楽天藤井聖投手(27)が、首位ソフトバンク相手に力投も反省の言葉を並べた。6回109球、3安打2失点で勝敗はつかず。4四死球を与えながら5回までは犠飛の1点のみで粘り、先発としてゲームメーク。それでも「中継ぎの皆さんに負担をかけてしまって申し訳ないなという感じです」と話した。
悔やんだ場面がある。3-1の6回2死一、二塁。1ボールからソフトバンク中村晃に右前適時打を許した。「結局、あそこで1点を取られるのと取られていないのでは、中継ぎへのプレッシャーも全然違ってきますし、僕がちゃんと抑えていれば結果も違ったのかなと思う」。8回2死満塁から3番手酒居が柳町に逆転の3点適時三塁打を浴び、チームは敵地3連勝を逃した。
試合をつくった藤井について青山投手コーチは「いつも通り、粘り強く、我慢強く投げてくれたなと思います」と評価した。
藤井はここまで11試合に登板し、チームトップの6勝(1敗)、防御率2・25。次回登板で球団左腕初の7連勝を目指す。



