楽天早川隆久投手(26)が、球団左腕初の偉業に挑む。12日西武戦(楽天モバイルパーク)に先発。現在、9試合連続でクオリティースタート(QS=6回以上、自責点3以下)を達成し、球団では17年岸(11試合連続)以来7年ぶり、左腕では初の「10試合連続QS」に王手をかける。

日米通算197勝の田中将も、09年に11試合、11年に16試合、12年に11試合、13年に27試合連続でQSをマークしており、早川が続けばチームとしては通算6度目となる。

開幕投手を務めた今季は全登板でカード頭を託され、13試合で計91イニングを投げ、5勝3敗、防御率2・18と安定する。「カード頭を投げるピッチャーであれば、次のピッチャーに投げやすい環境というか、状態で渡すのも仕事だと思う」。きっちりゲームメークし、いい流れでバトンを渡すつもりだ。

基本的に投げ合う投手は特別意識しないという。同じ左腕、背番号21のドラ1武内とは初めてのマッチアップだが、自らの投球に徹する。「(相手が)誰であろうと、まずは自分の仕事を全うできるように頑張ります」。6日に誕生日を迎え、26歳初登板。勝利をもたらし、幸先の良いスタートを切る。【山田愛斗】

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