早実OBの日本ハム清宮幸太郎内野手(25)が1回、母校の後輩たちを後押しするように先制打を放った。

27日の試合で相手の決勝点につながる守備のミスがあった1番水谷が左中間を破る二塁打で出塁。続く2番清宮は「ジェッシー(水谷)が意地のツーベースで出塁してくれたので、かえさないわけにはいかないと思って打席に入りました」。西武の先発左腕、菅井から右中間を破る適時二塁打を放った。「しっかり捉えた打球が外野の間にいったのでよかったです」。

ちょうどその時点で母校の早実は日大三と西東京大会の決勝戦、同点で迎えた9回裏の攻撃中。先輩清宮が放った先制打の“エール”が届いたかのように、直後に後輩たちはサヨナラ勝利で清宮が1年時の15年夏以来9年ぶりの甲子園出場が決定。「全然、何でもいいっす」と話していた母校へプロ入り後は初めてとなる差し入れを行うことも決まった清宮は、2回1死満塁でも押し出し四球。祝福の打点を重ねた。

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