甲子園開場100周年に合わせた3連戦は客席を4000席も増設して開催。キャパシティーは4万7000を超えている。

今季も甲子園での主催試合は満員御礼続き。毎回、4万2600前後の発表で、最多は6月6日の楽天戦の4万2625人。客席はしっかり埋まっており、アリのはい出る隙間もないように見えたが、なぜ4000席も“捻出”できたのか。

アルプス席にセットされている座席を、1セット2席から3席に増やした。これにより一塁側、三塁側の合計8000席だったのが1・5倍の1万2000席になった。スペースはほぼそのままなので、隣席との距離は近くなる。

実は1セット3席は高校野球仕様。毎年、甲子園大会に合わせてアルプス席の座席を変えており、今年は前倒しした格好だ。

もともと19年まではプロ野球開催時も1セット3席(1万2000席)だったが、20年からプロ野球開催時だけは余裕をもたせた8000席に変更されていた。この3連戦は5年前までの仕様に戻したことになる。

同球場は8月1日に開場100周年を迎える。同日までの巨人3連戦は「KOSHIEN CLASSIC SERIES」と銘打って、さまざまなイベントを開催する。

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