本拠地で迎えた阪神がDeNAに2ケタ失点で連敗を喫し、CSファーストステージ敗退となった。
今季限りでの退任が決まっている岡田彰布監督(66)にとって、これがラストゲーム。試合後は、指揮を執った2年間でほめる選手はと聞かれ「いないいない、そんなの。いてるわけないやん、そんなの」と言うなど、最後まで岡田節を貫いた。
阪神岡田監督の一問一答は以下の通り
◇ ◇ ◇
-他球団は相当研究してきているなと感じたか
「そら研究してるってそら、キャンプのミーティングから言うてるっていうの。そんなフォアボール取られへん、そんなもんキャンプからの話やから。まだ全然打てへんな。ファーストストライクをな。中野なんかええ、今でも打たん」
-去年で勘違いした
「勘違いいうか1年間やで。信じられへんわ、俺は。そんなフォアボール、相手ピッチャー、ストライク入らへんと思てるんかな。分からんわ、俺はもう、ほんま分からん。今日ずっと流れ見とっても。そんなフォアボールなんか選べへんで。ピッチャーもストライク投げるのに毎日ピッチング練習しとんのに。プロやで。俺は今までが、お前らボール球振りすぎやって言うのでフォアボール言うてるだけであって、おーん。ピッチャーのコントロール悪いからなんか、一言も言ってないやん。自分らでボール球振って自滅してるから、フォアボールの価値を上げたほうがええんちゃうか言うて、ポイントも上げてもろうたわけやからな」
-この2年間でほめられる選手は
「いないいない、そんなの。いてるわけないやん、そんなの。そんなの、みんなまだまだの選手ばっかりやん」
-投手も成績が悪くなった
「悪なった。もう今日も村上ひどかったなあ。村上なんかそんなん終わってしまうで、あれ。無理やって、なあ」
-コントロールが
「なんかおかしいもんな、今日も。びっくりしたわ」
-佐藤輝も尻すぼみになってしまったか
「なるっていうの、去年見てみいや、去年のクライマックスから、日本シリーズでも。大事なところでそういう大きい1本とか打たれへん言うの。盗塁1個やないか、去年の日本シリーズ、言うてるやんか。そんなもん、ちゃんとちゃんと練習して、ちゃんともう自分の打ち方も分かって、ちゃんと打てるやつがそういう大事な場面で1本打てるんよ。簡単に大事な場面でホームラン、打てるわけないっていうの。なんにもやってなかったら。そういうことやんか。打ったか? 去年でも日本シリーズで。え? 言われたの盗塁だけやんか。そういうことやんか。簡単にホームラン打てるとか、何本打ってんの? 簡単にいいすぎよ。簡単に勝ちますとか、簡単に打ちますとか。なあ」
ー大きなブランクを経て復帰し、日本一にもなったが、どんな日々だった
「もうええよ。これでええやろ、全然」
ー面白かったか
「おもろい、いうか。だから結局、尻すぼみのチームになってしもうたもんな、今年は。去年がバッといきすぎたから、そらもうしゃあないやん、いきすぎるのは。それを継続できるくらいにな、みんなが頑張って能力があればいいけど、その能力がなかったいうことや。継続の能力がなかったということや、尻すぼみということはな。もうちょっと伸びしろあるかなと思って言うたし、あるかなと思ったけどな。(昨年の)数字見たら伸びしろあるやろうなと思ったけど、なかったいうことやもんな」



