日米通算199勝を狙う巨人田中将大投手(36)が、98日ぶりとなる1軍登板に臨んだ。
岸田行倫捕手(28)とのバッテリー。初回はわずか6球で3者凡退の立ち上がり。
両チーム無得点の2回は、先頭ヤクルト村上宗隆内野手(25)と対戦した。初球146キロ直球をファウル、2、3球目は内角を攻めてともにボール。4球目は内角高めを見逃しのストライク。
果敢に内角攻めを続ける田中将に、日本テレビ系で解説を務める巨人OBで読売ジャイアンツ女子チーム監督の宮本和知氏(61)は「攻めてますね。かわそうというピッチングは、今日は見られないですね。どんどん攻めていこうっていう投球ですね」と高く評価。
そして5球目の鋭く落ちるスプリットで空振り三振。この日初めての三振を強打者村上から奪った。
宮本氏は「ピッチャーは三振を取ると乗っていける。特にベテランになると、奪三振数は少なくなってくる。『まだまだ俺は三振を取れるんだ』と、特に4番打者村上くんからの三振ですから、非常に大きいと思いますよ」と期待を込めた。



