西武の本拠地ベルーナドームに9日、涼しげな滝が誕生した。

外野席入り口に設置されたのは正式名称「BIG WATERFALL」だ。一部関係者には“滝設備”と、実に分かりやすい名前で呼ばれている。

開場から7回終了後まで不定期に流れ、インプレー中も稼働する。1回あたりの放水量は毎分1200リットル。10メートルの少々の高さにある48個のノズルから、水道水が落下してくる。

さらに従来のミスト設備に加え、コンコースに足元からミストを噴射する設備もこの日から導入。滝設備と合わせ、シーズン終了まで実施される。

開場を前に、これらが報道陣に公開された。せっかくなので滝設備の“滝つぼ”へ接近すると、見た目とは違って、水の粒がかなり大きくて腰が引ける。

ミストかなと思って水浴びすると、間違いなくぬれることになる。1分間そこに立ち尽くしたら、ちょっとした滝行だ。スマートフォンで水の流れを撮ろうとすると、かなりぬれる。そこは自己責任だ。

着替え用のロッカーへの近道も確保され、従来のスタジアムではなかなかなかったような体験ができる。子どもたちも、子ども心を持った大人たちも、十分にワクワクできる設備だ。【金子真仁】

【関連記事】西武ニュース一覧