2位日本ハムが延長戦にもつれた接戦を落とした。1週間前の首位ソフトバンクとの天王山3連戦3連勝後は5位西武に1敗1分け、4位楽天に1勝2敗と痛恨の2カード連続負け越しとなった。
0-0で迎えた延長11回に6番手の杉浦稔大投手(33)が楽天中島に決勝の先制6号ソロを浴びた。
その裏に無死二塁の好機で新庄剛志監督(53)は万波中正外野手(25)を下げて“ピンチバンター”として代打山県秀内野手(23)を起用。山県は期待に応えて犠打を決めたが、あと1本が出なかった。
先発した福島蓮投手(22)は6回2/3を5安打無失点と好投。1回は1番中島に安打を許したが、バッテリーを組んだ田宮が二盗を阻止。5回も先頭のフランコに安打を許したが、代走の小森をけん制でアウトにした。7回は1死一、三塁のピンチを背負ったが、代打渡辺佳の2球目に仕掛けられたスクイズに対してウエストで空振りを誘い、失点を許さなかった。
救援陣も含めて幾多のピンチを乗り切ってきたが、打線は指揮官の勝負手も実らず最後まで無得点。午後4時からロッテ戦を戦う首位ソフトバンクにもプレッシャーを与えられなかった。これで日本ハムは8月を14勝10敗1分けで終えた。



