西武の古川雄大外野手(21)がプロ6打席目で初安打を放ち「うれしいのひと言です」と喜んだ。
この日は「9番右翼」でスタメン出場し、5回1死走者なしの第2打席、オリックスの左腕山田のチェンジアップにうまく合わせ、右前へ運んだ。「内角にけっこう来るという予想で。(外角寄りに)反応で手を出したらあっちの方向に行ってくれたと思います」と振り返った。
佐伯鶴城(大分)から22年ドラフト2位で入団。プロ3年目の今季、9月27日に初めて1軍昇格し、この日が3試合目のスタメン出場となっていた。
ファームでは辻竜太郎2軍野手コーチ(49)の熱血指導を受けながら、心技ともに成長。「大振りになるスイングをとにかく抑えて、とにかく小さく小さく。ショートスイングを心がけるようにずっと教わってきました」と古川。試合は大きくリードされる展開になったものの、貴重な機会で懸命にプレー。「(安打の)ボールは自分の親にプレゼントしたいかなと思います」と話した。【金子真仁】



