ヤクルトが雨中の一戦で快勝した。

初回は村上宗隆内野手(25)が試合を動かした。1回1死二、三塁、右手1本で泳ぎながら右中間最深部への先制犠飛を決めた。さらにホセ・オスナ内野手(32)が中前適時打で通過点を奪った。4回は北村恵吾内野手(24)が5号ソロでたたみかけた。6回はオスナと北村恵の適時打で中押しした。

「1番遊撃」でスタメン出場したドラフト4位の高卒ルーキー田中陽翔内野手(19=健大高崎)はプロ初となる猛打賞を決めた。1回先頭で右越え二塁打をマークすると、2回2死一塁では右前打、5回先頭は中前打を放った。球団で高卒1年目の猛打賞はサンケイ時代の67年5月5日中日戦の奥柿幸雄以来、58年ぶりの快挙だった。

投げては先発の高梨裕稔投手(34)が6回6安打1失点で3勝目。雨の中で試合をつくった。以降は継投で広島打線の反撃をしのいだ。

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