パ・リーグ連覇を飾ったソフトバンクが、レギュラーシーズン終了後に本拠地で「CSリハ」となる3軍戦を行う。舞台はみずほペイペイドームで、ナイター開催の予定。3軍選手に加え、1軍の主力投手も調整登板する見込みだ。10日以降に2試合行うとみられ、CSファーストステージが行われる裏で、王者がファイナルステージへの準備を着々と進める。
CSファイナルは本拠地、土日を除けばナイター開催で条件も合致する。1軍の一部若手選手はみやざきフェニックス・リーグに派遣されるが、そのほかの選手は遠征に行かず、慣れ親しんだマウンドで調整できるという利点がある。小久保監督は「雨の心配もないし」とうなずいた。
昨年も同時期に韓国プロ野球のNCダイノスと3軍が練習試合を行った。当初は福岡・筑後市のファーム施設で開催予定だったが、直前に急きょみずほペイペイドームに変更。本番想定で大関や松本晴らが登板して万全の準備を整えた。結果的にCSファイナルは日本ハムに無傷3連勝で日本シリーズに進出。1年前の“成功例”を今季も採用する形になった。
4日に行われた投手練習で、倉野投手チーフコーチは「現時点ではいます」と先発ローテ投手も3軍戦で登板することを明言した。3軍戦に加えて、ライブBPやフェニックスリーグなど時間を有効活用し、勝ち上がってくる日本ハムかオリックスを迎え撃つ。【只松憲】



