巨人阿部慎之助監督が、プロ16年目のベテラン長野久義外野手(40)をCSファーストステージでベンチ入りさせる可能性を示した。東京ドームで行われた全体練習後、「戦力として置こうかなというのを考えています。代打のね」と明かした。

“チョーさん”が帰ってくる。長野は4日のファーム日本選手権(サンマリン宮崎)で9回守備から途中出場。直後の攻撃で左前打を放ち、健在ぶりをアピールしていた。その姿に、指揮官も「(1軍に呼んでも)いいかなってくらい元気そうだった」。代打の切り札としてはもちろん、精神的支柱としても戦力になる判断を下した。

短期決戦を勝ち抜くには若手の活躍も欠かせない。阿部監督は「置いとくつもりだよ」と石塚、浦田の新人2人のベンチ入りも示唆。石塚がCSに出場すれば、高卒新人野手としては球団史上初の快挙となる。3位からの下克上へ、総力を結集させる。

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