21年ドラフト1位の楽天吉野創士外野手(21)が、貴重な経験を積んだ。

4年目の今季は大きなけがもなく、シーズンを完走した。2軍戦で自己最多の99試合に出場し、打率2割5分、83安打、3本塁打、29打点、4盗塁。安打数は99本の入江に次ぐチーム2位、二塁打23本はチームトップだった。特に6月は月間打率4割2分3厘と打ちまくった。

1軍デビューも果たした。9月29日オリックス戦でプロ初出場し、同30日ロッテ戦で初安打、10月3日西武戦では初適時打&初打点をマーク。「来年につながるようなことも多く収穫があった1軍期間だと思う」と振り返った。

1軍の投手とも複数回対戦し「いいピッチャーは変化球のキレもありますし、真っすぐも速い」と実感した。その上で「体感してみて、思ったよりもいけるっていう気持ちと、もうちょい考えないといけないって気持ち、五分五分な感じですね」と一定の手応えもあった。

来季に向けては「まずは1軍でやれるような体力と体を作りつつ、バッティング、守備、走塁と3拍子の技術力アップを目指して、オフシーズンは取り組んでいきたい」と意気込んだ。

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