日本ハムは28日、千葉・鎌ケ谷の球団施設で宮内春輝投手(29)、松岡洸希投手(25)、根本悠楓投手(22)、星野ひので外野手(20)、育成の中山晶量投手(26)に対して来季の契約を結ばないことを通達した。宮内、松岡、根本、星野は育成契約の打診を受けた模様。23年に侍ジャパンに選出された道産子根本は、8月に左肘を手術。「今季は肘の痛みがやっぱり強かった。何かモヤモヤしながら投げていた感じだった。ここ2、3年ぐらいずっとチームに貢献できてなかったので、覚悟はできていた」と心境を口にした。

白老町出身の根本は、苫小牧中央から20年ドラフト5位で入団。高卒3年目の23年に5試合登板で3勝を挙げ、同年11月には日本代表としてアジアチャンピオンシップ優勝に貢献も、ステップアップを狙った昨季、つまずいた。4月14日オリックス戦で2回3安打4四球3失点。雪辱をかけた8月3日ソフトバンク戦は、2回1/3 4安打3四球5失点と崩れ、チャンスを逃した。今季も2軍でのみ19試合に登板。左肘を痛め、8月3日西武戦(鎌ケ谷)を最後に、マウンドに上がることはなかった。

育成契約の打診を受ける方向で「また1から頑張りたい。リハビリをしっかりして、体づくりも投げることも複雑に考えずシンプルに。今まで良くしたいために結構いろんなことを考えながら、整理できずにやっていた感じだった」。必要なことから地道に取り組み、1軍マウンドへの道を切り開く。【永野高輔】

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