西武のドラフト2位、中大・岩城颯空投手(22)が29日、東京・八王子市の同大学キャンパスで指名あいさつを受けた。「本当に自分が呼ばれたのか実感があやふやなまま過ごしている日々があって。今日ちょっと実感が湧いてきた気持ちです」と心境を口にした。

181センチ、95キロと頑健な体格の左腕で、時に150キロを超える直球を武器に東都大学リーグ通算で8勝を挙げている。

西武では中大OBの古賀悠斗捕手(26)が正捕手に近い存在として活躍する。「早く中央大学OBとしてバッテリーを組めるようになって、活躍して、中央大学の後輩たちに頑張っている姿を見せられたらと思います」と目標を話した。

秋元宏作球団本部副本部長(57)は「彼の魅力は奪三振能力ですね。かつ四球が少ないということで総合力の高さを評価させていただきました」と交渉権獲得への喜びを口にした。

プロ入り後の起用については「現時点で先発かリリーフはまだ決まっておりません」と前置きしつつ「三振を取れる、強い直球で押し込めるところでいくと、最初はもしかしたらリリーフでの起用になるのかなと」と話した。【金子真仁】

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