開幕3戦目の先発に指名されている日本ハム達孝太投手(21)が、本番に向けたシミュレーションを行う。

11日の鎌ケ谷での春季教育リーグ、オイシックス戦に登板する予定。ここまで実戦4試合で計12イニング無失点と安定。5度目の登板は「球数というよりイニングを重ねたい。1回休憩して(マウンドに)行っての繰り返しは、試合でしか経験できないので」と、イニング間の感覚を、より突き詰めていく。

前回登板した4日の西武戦は、5回74球5安打無失点と上々の投球を披露も、打者21人と対戦し、三振ゼロに終わった。「右バッターのアウトコースと左バッターのインコースのラインが全然出なかった」と反省。その上で8、9日と2日連続で投球練習を重ね「ちょっと戻ったかなという感じ。それを継続しながら」と、先を見据えた。

球速については手応えを感じており「沖縄から帰って来てちょっと遅くなってますけど球速は出ている。温かくなって来れば、もうちょっと出るかなというのは感じてます」。開幕前は、11日含め2度の登板を予定。段階を踏んで、ベストの状態に仕立て上げる。【永野高輔】