熱い助っ人カイル・マラー投手(28)が、来日初タイムリーを放ち、同点に追いついた。
先発マラーは2回、DeNAヒュンメルに先制ホームランを被弾。しかしその裏、中日細川成也外野手(27)が3号ソロを放ち、すぐさま試合を振り出しに戻した。5回にDeNA山本に左中間スタンドへのソロ本塁打を許し、再びリードを奪われた。
5回の攻撃で、先頭の村松が四球で出塁。鵜飼の右邪飛で村松は二進し、2死二塁となった場面で、打席にはマラーが入った。
マラーは、DeNA先発篠木の初球直球を見送り、2球目の低めスライダーをすくい上げた。打球は遊撃手の頭上を越える左前適時打となり、自らのバットで同点に追いついた。
この日は「昇竜ユニホーム第1弾」として、選手たちは金色の特別ユニホームを着用しており、金色に染まったスタンドのファンも大いに盛り上がった。続く福永の中前打で、一走マラーは一気に三塁を狙ったが、走塁死。勝ち越しにはつながらなかった。
マラーは前回登板となった15日の広島戦(バンテリンドーム)で、自身の失策に悔しさをあらわにし、グラブをたたきつける場面も。この日も走塁死に悔しがる姿を見せ、三塁コーチャーの平田良介外野守備走塁コーチ(38)に悔しそうにバッティンググラブを手渡すなど、闘志あふれる様子をみせた。



