楽天が本塁打3発のビッグイニングをつくり巨人に快勝した。この日23歳の誕生日を迎えた小森航大郎内野手がバースデーアーチを放ち、自らを祝福した。
2点リードの4回1死、巨人山田から6番・鈴木大が中前安打で出塁すると、7番・入江が今季初となる左越え2ラン。つづく、8番・田中貴が右前打で出塁し、9番・金子がファーム・リーグトップタイの5号左越え2ラン。1番・小森も左越えのバースデーソロアーチで続き、この回一挙5得点の猛攻を仕掛けた。
投げては、先発の岸孝之投手(41)が5回3安打無失点の好投。田中千、伊藤樹の継投で守り切った。
小森は、FAでヤクルトに移籍した茂木栄五郎内野手(32)の人的補償で昨季楽天に加入。昨季は33試合に出場し、打率1割9分7厘、5盗塁。内野手登録だが外野手に挑戦し幅を広げた。俊足も武器、それでも「打たないと生きていけない」と打撃強化に注力して迎える移籍2年目(通算5年目)。
コンディション不良もあり出遅れるも、28日から実戦復帰し2試合連続安打をマーク。「いろんな方にお世話になっているとより感じた期間だった。いろんな方の気持ちを無駄にしないように、自分に出来るとこは、1軍にあがって結果を残して、こいつと一緒にできてよかったと思ってもらうことだと思ので、全力を尽くせる1年にしたいと思います」。最高のスタートをきった若鷲が新たな誓いを立てた。



