<巨人4-3広島>◇30日◇岐阜

 巨人東野峻投手(22)が約2カ月半ぶりの勝利を挙げた。140キロ台後半の速球に威力があり、初回から0を重ねた。なかなか打線の援護がなかったが、7回に4点をもらった。直後の8回、フィリップスに2ランを浴び降板したが、リリーフ陣が踏ん張り4月17日以来の3勝目を手にした。

 お立ち台では「本塁打で2点差にしたのが反省点です」と話したが、久しぶりの白星に満面の笑みを浮かべた。

 [2009年6月30日22時50分]ソーシャルブックマーク