<ロッテ8-3西武>◇9日◇千葉マリン

 3回裏、6-1とリードしたロッテの攻撃中、乱闘寸前の騒動があった。1死走者なしから、西武の先発涌井が、初回に3ランを放ったロッテ神戸に内角球を続けて死球をぶつけた。怒ったロッテ金森打撃兼野手チーフコーチが真っ先にベンチを飛び出し、ホーム付近で抗議を始めると、両軍ベンチが入り乱れてのもみ合いになった。事態が収束した数分後に、試合は再開された。

 [2010年4月9日21時49分]ソーシャルブックマーク