<中日5-4オリックス>◇15日◇ナゴヤドーム

 中日が今季6度目のサヨナラ勝ちで3連勝を飾った。3-4と1点を追う9回、トニ・ブランコ内野手(29)のタイムリー二塁打で同点とすると、なお二、三塁から途中出場の小池正晃外野手(30)が中前にサヨナラ打を放った。30歳の誕生日を自らのバットで祝った小池は「頭の中が真っ白になった。前に飛べば何かが起こると思った」と興奮気味に話した。

 [2010年5月15日22時3分]ソーシャルブックマーク