3年目の岩本貴裕外野手(24)が投手とフリー打撃で今季初対戦した。15スイングで柵越えは2本だけだったが、いきなりセンターバックスクリーンへ打ち込む豪快弾を披露した。「何カ月かぶりで生きた球を打ったので不安でしたが、打ててよかった。最初の1発には自分でもびっくりです」と笑った。昨季61試合で14本塁打した期待のスラッガーの調整は順調のようだ。

 [2011年2月6日18時21分]ソーシャルブックマーク