ヤクルトは17日、沖縄・浦添市民球場でサムスンと練習試合を行った。

 今季初先発した由規投手(21)は、2回2安打3四死球で1失点の内容だった。「久しぶりの実戦でいつもと違った緊張感があった。目の前にバッターが立ったら、思った以上に力が入った」と話した。新球のツーシームも試投した。

 同じく実戦に初出場した青木宣親外野手(29)は、第1打席で中前打を放つなど、2打数1安打1盗塁と順調な仕上がりを見せた。

 試合は6回裏降雨コールド0-1で敗れた。

 [2011年2月17日17時57分]ソーシャルブックマーク