右肩疲労で2軍調整となったソフトバンク武田翔太投手(20)が3日、ウエスタン・リーグ広島戦(ヤフオクドーム)に先発し、4回を5安打1失点(自責0)だった。制球が定まらない上、けん制悪送球、ゴロ処理の送球ミスなどリズムが悪かった。

 武田は「コントロール、コントロールと考えていたけど何にもならなかった」としながら「長引いていますが、前には進んでいる。いろいろ試しています」と前向きな姿をみせた。

 今後、1カ月前後のミニキャンプに取り組む意向も示し、1軍合流は8月以降になりそうだ。