阪神が第6の外国人として台湾代表候補の鄭凱文(ジェン・カイウン=20)投手を獲得することが5日、明らかになった。3日に沖縄・宜野座キャンプで鄭の入団テストを行い、ブルペン投球を首脳陣がチェックした。育成枠ではなく支配下登録選手として獲得することを決めて、鄭側と最終交渉を行うことになった。

 球団首脳は「テストでは現場も評価していた。将来性もあるし、うちは受け入れやすい環境もある」と話した。ドラフトで指名して日本人扱いの林威助外野手や蕭一傑投手に続き、3人目の台湾出身選手となる。

 真弓監督はテスト当日に「球が速くキレもある。後は外国人枠の兼ね合いがどうか」と話していた。中継ぎ投手としての可能性を見込み、ウィリアムスやアッチソンという実績のある外国人投手の控えとして位置づける。鄭は7日から台湾代表の豪州合宿に参加。交渉がまとまれば、合宿中にも阪神鄭が誕生する。

 [2009年2月6日10時37分

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