2軍監督を要請されていたヤクルト荒木大輔投手コーチ(46)が来季も1軍投手コーチとして留任することが27日、分かった。この日、東京・新橋の球団事務所で編成会議が行われ、球団関係者は「由規や村中、中沢ら若手投手が育っていますが(投手コーチの)2人には引き続き目配りしていただこうということになりました」と話し、伊藤智仁投手コーチ(39)とともに今季と同じ体制で臨むことを明かした。来季2軍監督には、10月5日からのフェニックスリーグで指揮を執る真中満2軍打撃コーチ(39)が就任する方向だ。

 [2010年9月28日7時41分

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