広島は、巨人とのオープン戦初戦(19日・サンマリン宮崎)を控え、18日は練習休み。赤松真人外野手(28)や迎祐一郎外野手(29)、青木高広投手(29)、中東直己外野手(29)らは天福球場で休日を返上してトレーニングした。中継ぎ登板が見込まれる青木は、12日の練習試合日本ハム戦で7失点と打ち込まれたこともあり「僕のような選手は(持っているもの)全部を使って抑えないと。1日1日が勝負と思っています」と気合を入れた。中東も「限られたチャンスの中で結果を出したい」と、今後は実戦を通じてふるい落としが始まるため表情を引き締めていた。

 [2011年2月19日10時25分

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