広島のドラフト1位福井優也投手(23=早大)が24日、ブルペンで初めてフォークを試投した。40球の投球中、スライダー、カーブなどに交えて数球投げ込んだ。「感触を見ました。初めて投げたにしては良かった」。投球中、大野コーチから体がインステップする癖を矯正する指導も受けた。26日からはソフトバンク戦で福岡に移動する本隊と離れ、日南で27日まで練習する。

 [2011年2月25日11時49分

 紙面から]ソーシャルブックマーク