イスラエルが、初出場のニカラグアに逆転勝ちした。7回までメジャー経験のない4投手を打ちあぐねて無得点。だが、8回に昨季もヤンキースで50試合に登板したロアイシガに襲いかかった。ホルビッツ(ブルージェイズ)の左前適時打で追い付くと、満塁からスタッブス(フィリーズ)の左越えエンタイトル二塁打で勝ち越した。

大会公式サイトによると、スタッブスは「彼は明らかに大リーグの投手であり、大きな舞台には慣れている、信じられないようなリリーバーだ。しかし、今回は、打つのにちょうど良い球が来た」と話した。土壇場でのまさかの展開に、キンズラー監督は「何が起こったのか分からなかったよ。27個のアウトを取るまで戦うことを期待していた。幸運だった」と目を丸くした。

強豪ドミニカ共和国、ベネズエラ、プエルトリコと同じD組は、今後も激戦が予想される。ホルビッツは「このプール(D組)では誰も我々にチャンスを与えてはくれない。私たちは何でもやれることをやって抜け出すんだ」と力強く話した。