国学院大の花田悠月内野手(2年=智弁和歌山)が1点を追う3回、同点に追いつき、なおも2死満塁から勝ち越しの左越え満塁本塁打を放ち、97年春に青学大が達成したシーズン最多本塁打17本記録を塗りかえ、チームも亜大に勝利。勝ち点を4に伸ばし、首位を守った。優勝争いは国学院大と青学大に絞られ、第5週の直接対決で勝ち点を挙げた方が優勝となる。中大は立正大に競り勝ち今季初の勝ち点を挙げた。

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「どうしても優勝したい」。国学院大の花田の執念の一振りが、チームの勝利と、記録更新の一打になった。「自分が塗り替える1本を打つとは。最高の形にはなりました」。4安打4打点の大活躍で亜大に勝利した。今季、開幕戦で花田の今季1号本塁打から始まった記録。その2本目が記念すべき記録更新になった。最終週、青学大のエース、鈴木打ちに「自信はあります」と、力を込めた。

▽亜大・正村公弘監督(5投手をつぎ込むも14安打6失点)「投手陣は開幕前、自信満々で入ったリーグ戦だったが。何かが足りない。立て直さなければ」