侍ジャパン今永昇太投手（29）が決勝の先発を堂々と務めた。
2回4安打1失点。2回に好調ターナーにソロを浴びるも、大崩れしなかった。「生涯忘れることのないあの雰囲気。ターナー選手に打たれた後の歓声とか自分の感情だったりは、これからずっと頭に焼きついていくと思います」。高橋宏ら若手の兄貴分としても存在感を示した左腕は、この経験を糧にさらに大きくなる。
【WBC】今永昇太「打たれた後の歓声とか感情はずっと頭に焼きついてく」決勝戦先発堂々務める
＜WBC：日本3－2米国＞◇決勝◇21日（日本時間22日）◇ローンデポパーク（米フロリダ州マイアミ）
