WBC準決勝に先発予定の前田健太投手(広島)が15日(日本時間16日)ブルペンで約50球を投げて調整した。「前回登板も(調子が)良かったし、良いイメージを維持して、次もいい投球ができればいい」と意欲的に話した。

 ポイントを聞かれると「自分のスタイルが出せれば良い投球ができる。今はできているので、それを出せれば良い結果につながる」と話す。カーブを使っての緩急と制球力が鍵になりそうだ。