同級3位木村隼人(29=ワタナベ)が3度目挑戦で日本王者になった。
同級6位高野誠三(32=真正)との対戦。ともに決め手を欠いたが、5回の公開採点では木村が2-1とリード。7回から攻勢で連打を浴びせ、レフェリーストップで8回TKO勝ちした。
9月に王者となった斎藤裕太(花形)が潰瘍性大腸炎で初防衛戦が中止となり、設けられた暫定決定王座戦だった。木村はタイでプロデビューし、その後は韓国で07、09年に韓国スーパーフライ級、バンタム級王座を獲得していた。
日本王座には15、16年にスーパーフライ級で挑んだが判定負け。昨年7月の東洋太平洋同級王座挑戦も失敗していた。国内では4度目のタイトル挑戦でやっと悲願達成。「やっと息子にベルトをプレゼントできた」と喜んだ。

