リアルジャパンプロレスの旗揚げ15周年記念第1弾大会が行われ、かつて猪木対アリの異種格闘技戦を実現させ、昭和プロレスの“過激な仕掛け人”と呼ばれた新間寿会長(84)が試合の合間にリング上であいさつ。

「プロレスで力を結集してコロナに勝とうじゃありませんか」とほえた。

新間氏は2月26日、都内で行われた会見で「どんなことがあっても興行はやります!コロナウイルスなんかふっとばす!大和魂ここにあり!」などと宣言し、賛否両論を呼んでいた。

この日はインドの仏教の聖地ブッタガヤから送られてきた黄色のけさを着用。「きょうここに、もし浮遊しているコロナウイルスがあるなら、このけさでもってすべて持ち帰ります!」と力強く話した。