元日本スーパーフライ級王者で同級1位の久高寛之(35=仲里)が49戦目へ、計量をクリアした。

19日にエディオンアリーナ大阪第2競技場で18年度の全日本同級新人王の大橋哲朗(22=真正)とバンタム級(リミット53・5キロ)で対戦する。久高は53・3キロ、大橋はリミットでクリアした。

当初はWBC世界ライトフライ級王者寺地拳四朗(28=BMB)の8度目防衛戦が予定されていた。しかし、寺地の不祥事により、世界戦は中止。会場を同第2競技場に変更し、その他のアンダーカードは実施することになり、キャリア豊富な久高の試合がメインに昇格した。