大橋ボクシングジムは7日、7月8日に東京・後楽園ホールで開催するフェニックスバトル78大会(日刊スポーツ新聞社後援)の対戦カードを発表した。メインイベントは、アマ8冠のホープ中垣龍汰郎(21=大橋)が日本ユース・スーパーフライ級王座決定8回戦で花田歩夢(19=神拳阪神)と拳を交える。中垣は2勝(2KO)、花田も6勝(4KO)という無敗同士の新鋭対決となる。

セミファイナルは日本ユース・ウエルター級王者小畑武尊(22=ダッシュ東保)が近藤哲哉(24=横田スポーツ)とのノンタイトル戦が組まれた。また日本フェザー級10位溜田剛士(27=大橋)がそれいけ太一(29=湘南山神)とスーパーフェザー級8回戦、19年全日本ミニマム級新人王の森且貴(21=大橋)が20年西日本同級新人王の小島蓮(19=江見)と48キロ契約体重6回戦にそれぞれ臨む。

東日本新人王予選として、デビュー戦の厚地嶺(21=大橋)が梶谷有樹(22=八王子中屋)とのフライ級4回戦が決定。デビュー戦となる酒田吹雪(25=大橋)が小林英明(34=DANGAN郡山)との4回戦も決まった。