今大会初めて判定決着となった第8試合は、13連勝中の竿本樹生(25=BRAVE)が宇田悠斗(24=総合格闘技道場HOPE)に2-1で勝利した。

序盤からグラウンドの戦いが続いた中、竿本は下から腕ひしぎを狙って攻め続けた。その後は膠着(こうちゃく)状態が続いたが、寝技の攻防で主導権を握っていた竿本が判定で上回り、14連勝を飾った。