スーパーライト級スーパーファイトは、鈴木勇人（32）が林健太（27）に3回19秒、KO勝ちした。

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パンチ主体からキック主体へのモデルチェンジを目指したK－1ライト級元王者の林を、キッカーの鈴木がパンチでKOした。2回終盤、打ち合いから左ストレートを打ち抜き、ダウンを奪った。林はゴングに救われたが、3回開始と同時に鈴木がラッシュ。レフェリーが試合を止めた。

「倒される覚悟で倒しにいった。思ったより蹴りがうまくいかず、（パンチの当たる）近い距離に切り替えた」という鈴木。20年12月から3連敗中だったが、今回は大物を食った。「これからスーパーライト級をかき回していきます」と、同級トップ戦線への反攻を宣言した。