女子プロレスの「STARDOM(スターダム)」のリングの超貴婦人・桜井まいが、ワールド全開で会場を笑い包んだ。

3日、都内でタッグリーグ戦「ゴッデス・オブ・スターダム」(15日、大田区総合体育館で開幕)の会見に出席。おピンクの帽子を、お被りになった超貴婦人は「YouTubeをご覧の、超庶民のみなさま、ご機嫌よう。最近お地下鉄に、はまっております、超貴婦人こと、桜井まいでございます」と、ごあいさつされた。

超貴婦人は、シンデレラトーナメント2年連続の覇者MIRAIとパートナーを組む。今年のシンデレラトーナメントでは、自身の優勝を阻んだ相手とのタッグ。「正直、MIRAIとこんなに早く、おタッグを組めるとは思っておりませんでしたのでうれしく思っております。貴婦人と、庶民の唯一無二の、お最高な超おタッグにしてみせます」と高らかに宣言された。

そして、リクエストもされた。「シンデレラのMIRAIが乗っているおカボチャの馬車に私も乗せていただいてもよろしいでしょうか?」。ただ、これにMIRAIは困惑の表情を浮かべながら「おかぼちゃの、お馬車…。お乗せします。じゃあ、MIRAIの家の近くまで12時までに来てもらえればお乗せします」と返事。超貴婦人は「結構、みんな乗りたいみたいですけど」と周囲をうかがいつつ、「桜井まい限定」と了解を得ると「最高~!」と恍惚(こうこつ)の表情を浮かべておられた。