BREAKING DOWN(ブレイキングダウン)11・5の前日公開計量&記者会見が29日、都内で行われ、試合の組まれていないレオが乱闘騒ぎを引き起こした。

追加対戦カードでカウアン・オカモトVSむらけんの試合が発表された後だった。会場に来ていたレオが突然、カウアンにつかみかかり、カウアンも反撃。あわててセキュリティーが2人を引き離す事態となった。2人の間にどんな遺恨があるのかは分かっていない。

レオはカウアンを追いかけようと、目の前にいたセキュリティーの顔を手で払うなど、ついに出場選手以外の第三者に手を出すシーンもあった。

レオはブレイキングダウン11で失神した咲人に中指を立てて炎上。後見人とも言える溝口勇児COOが説教する動画をSNSにアップし、「今後、試合に出さなくてもいい」とのコメントも発表した。

しかし試合に出場しなくても記者会見で暴れ回ることで、レオは良くも悪くも存在感は示したようだ。